2月半ば、合格証の到着をもって幕を閉じた行政書士試験。

半年間の独学でのぞんだこの試験は、本当に得るものが大きかったと感じます。

この記事では合格体験記を締めくくりとして、行政書士試験での合格に必要なことは何なのか、経験をもとにまとめたいと思います。

結局のところ、行政書士試験で問われているのは「バランス力」

行政書士試験を攻略するのに一番大切なのは何だと思いますか?

地頭の良さ?もともと持っている知識の量?

そういうものも、あるに越したことはないでしょう。

でも行政書士試験に限って言えば、もっとも重要なのは「バランス力」ではないかと思います。

しかも、2種類の「バランス力」が要求されると言えます。

メンタル面での「バランス力」

1つ目はメンタル面での「バランス力」です。

これは行政書士試験だけでなく、すべての資格試験に共通して言えますね。

受験勉強は楽しいことばかりではありません。

新たな知識が得られるのは嬉しいことですが、常に試験へのプレッシャーと闘いながらの勉強になります。

とくに行政書士試験は、何とかして未来を切り開きたいと思って目指す人が多いのではないでしょうか。

多くの人が日々仕事で疲れた後に自分を奮い立たせて勉強するわけで、家族に迷惑を掛けることも多々ありますから、是が非でも合格したい。

そのプレッシャーのなか闘うのは容易なことではありません。

だからこそ、メンタル面での「バランス力」が必要です。

「絶対に合格するんだ」という強い意志を保ちながら、一方では「仮に落ちても死ぬわけじゃない、勉強を楽しもう」という楽観的な気持ちも必要だと思いました。

また、勉強ばかりしていては本試験までもたないので、オン/オフを切り替えるバランスも大切ですね。

勉強面での「バランス力」

行政書士試験においては、勉強面での「バランス力」はとくに重要になります。

その理由は科目数の多さ。

基礎法学・憲法・民法・行政法・商法・会社法という法令科目に加えて、厄介な一般知識科目があるのが行政書士試験。

それゆえに、何にどれぐらい時間をかけるかのバランス感覚が必要になるのです。

まずは各科目の配点や合格条件を考慮して、勉強の配分を決めていく必要があります。

人によって得意・不得意も異なるので、合格のために「自分が」強化するべき科目を見極めなくてはなりません。

勉強方法についてもそうです。

独学、通学、通信のどれが良いのか。

情報の一元化はどのように、またどのぐらい時間をかけて行なうか。

記述式問題はどうやって勉強するか。判例集はどこまで読み込むか。

・・・などなど、合格するための戦略を正しく立てる必要があるのがこの試験だと思います。

地頭の良さよりも、バランス感覚をもって効率良く勉強することが大切と言えるでしょう。

今後は、みなさんがバランス良く勉強できるようサポートします

2つの「バランス力」が求められる行政書士試験ですが、私は合格者の一人としてこれから受験される方を応援できたらと思っています。

おもにこの『ギョーショ!』で情報を発信することで貢献するつもりです。

もちろん勉強法は人によってさまざまであり、他の人に合うものが自分にも合うとは限りません。

それでも、多くの選択肢を知ることはバランス感覚を持って勉強することに役立つでしょう。

自身の経験をふまえ、率直かつわかりやすく勉強方法や教材紹介をしていくので、どうぞご覧ください。

まとめ

行政書士試験を攻略するためのポイントは、メンタル面と勉強面での「バランス力」でした。

合格体験記はこれで最後になりますが、今後はおすすめの勉強法や、使用した教材のレビューを中心に記事を投稿していくのでどうぞお役立てください。

また、開業に向けての情報も随時発信していくので、息抜きに読んでいただくのも良いかもしれません。

これまで体験記を読んでくださり、どうもありがとうございました^^