1日単位で学習内容を決めて臨んだラスト1か月。

想定外の良書との出会いもありましたが、おおむね決めたとおりにラストスパートを続けていくことができました。

この記事では、「商法・会社法」という受験者にとって悩ましい科目への対策を含め、ラスト1か月の様子を具体的に振り返ります。

【本試験まで3週間】追い込みプランに付き従う日々。商法・会社法はどうする?

2017年10月下旬、本試験まで3週間となりました。

奇跡的に出会った伊藤塾の「民法・行政法 解法スキル完全マスター」も読み終わり、少しずつ自信が出てきたのはこのころです。

追い込みプランの柱となった教材たち

前の記事でご紹介したとおりラスト1か月は綿密な計画のもとに学習を進めたのですが、おもに使った教材を紹介しておきます。

まずは毎週日曜日に取り組んだ市販の模試を、使った順番に並べてみます。(※LECの模試はラスト1か月に入る前に終えていました。)




私は予備校の模試を受けない代わりに、なるべく多くの市販模試に取り組むことにしました。

ほかにも数多くの市販模試がある中この3冊を選んだのは、Amazonレビューなどを見るなかでもっとも本試験に近いと思われたためです。

実際使ってみた感想として、全体的に本試験に近いレベルだったと思います。

独学派にとっては市販の模試でどこまで通用するかは心配なところ。本試験とは乖離した問題なのでは?という不安がつきまといます。

でも問題のレベル的には心配いらないと思います。

しかし予備校での模試では本番さながらの雰囲気を体験できるうえ、採点・分析のサービスもあるため、可能であれば受けると良いかもしれません。

 

次に、追い込み期に使った問題集です。




これらの問題集を1回どおり解いたあと、間違えた問題だけもう1回解き直しました。

判例問題集は正直言って必要なかったかなと思いましたが、記述式の問題集を2冊使ったのは正解でした。

さまざまな問題に触れ、かなり応用力が身についたと思います。

商法・会社法はどうする?

商法・会社法についてはどの受験生も悩むところではないでしょうか。

私の場合は準備期間が半年しかないこともあり、基本的には捨てることにしました。

とはいえすべてを捨ててしまうのは怖いという気持ちもあり、直前期まで悩みました。

結局、基礎的な部分だけはかじったものの深追いはしないことに。

具体的には「よくわかる会社法」の「会社の設立」と「商法」の部分だけは読んでノートにまとめておきました。

結果としては1問しか正解できず。やってもやらなくても変わらなかったか?という感じでした。

各予備校講師の論評によると2017年度の商法・会社法はかなり簡単だったようなので、もっとやっておいても良かったのかなとも思います。

ただしやはり、行政法・民法をしっかり対策することが最優先されるべきでしょう。

まとめ

追い込み期には、おもに市販の模試と記述式の問題集を使って勉強しました。

商法・会社法については基本的には捨てるという選択をしました。

対策すれば簡単に取れるレベルの問題が出るのであれば、全部捨てるのはリスキーということになってくるのかもしれません。